不安な気持ちを消す、たった一つの方法 その1


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自信
自分を信じたいと思っていること自体が、問題。

こんにちは、文LABOの松村 瞳です。

不安って嫌ですよね。
お腹の底がもぞもぞして、何でも無い風なのに、やけに物音が気になったり、誰も自分の存在を気にしていないのに、人の視線が気になったり、または自分が周囲の人たちの会話に聞き耳を立ててみたり。

いけないいけない。そんなこと気にしないでおこう。気にしちゃいけない、と思えば思うほどに気が散って、益々周囲の物音や視線が気になって、喉が渇いたり、お腹が痛くなったり、何回もトイレに行ってみたり……

覚え、ありませんか? 特に、大事なテスト前。

【そもそも不安の正体って何?】

この一発勝負に付きものの不安という感情。正体は一体何者なのか。

意外なんですが、これを生徒に問い掛けると皆一様に「はっ?」と、疑わしげな表情をします。「あんた、何聞いてるの?」って言っているような、ちょっと面白い顔。こればっかりは教える人間の醍醐味ですね。問い掛けをすると、皆凄く良い表情を見せてくれる。

皆、不安をどうにかしよう、とは思うんです。不安を消し去ろう。そもそも、感じないようにしよう。明るく考えなきゃ。こんな後ろ向きなこと考えちゃいけない。考えてはいけないんだって、ずっと自分に言い聞かせてる。

でも、誰もその正体を考えようとはしないんです。それを消し去りたいのに、相手。孫子で言うなら、敵を知ろうとしない。そして、不安にとらわれている自分の姿も、見つめようとしない。これでは、勝てるわけがありません。

何かに勝ちたいのならば、先ず敵を知る。そして、次に己の姿を知る。先ずは其処からです。

【不安は自信に対する信頼の欠如】

他者の存在が介在しない場合、不安の正体は自分自身に対する信頼の欠如です。

此処は文章塾なので言葉の質問です。

信頼信用の違いって、あなたの中で明確に使い分けが出来ていますか?

すこーし、考えてみてください。そして、何かしらの答を思い付いてから、下にスクロールしてください。ズルは無しで。現役組は、良ければ紙に書く。自分の言葉で。説明がででこないーーーっ!!と悩むのも勉強です。説明の言葉を捻り出してください。白紙解答は無しで♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。解答です。

信用=条件付きで、相手の事を信じること。ex.信用金庫、信用手形、

信頼=無条件で、相手の事を信じること。 exこの世には、信頼金庫、信頼手形、なんて存在しませんよね。金融業界は、全て『信用』です。




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高校三年生の評論文用に書くのなら、信用は一方的な物質的評価、またそれに対する保証を元とした、形而下の言葉。信頼は双方向の精神的な繋がりを重視した、形而上の言葉です。(形而上、形而下が解らない人は、すぐさま辞書を引く、人に聞く!! センター国語には必須の言葉です!!点数が欲しいなら、行動あるのみ)

だから、「君を信用しているよ」って言葉は、「君(が過去に積み上げた、成績、作品、年収、スペック、親の年収、家柄etc…の価値)を信用しているよ」って言葉になります。友達にこれを使われたら、逃げたくなりますね。うん……

なので、己に対する信頼。つまり、何の保証がなくても、自分の事を無条件に信じられている時に、不安は減退していきます。

たとえば……

・成績が取れなくても、私は大丈夫。
・資格が取れなくても、僕は大丈夫。
・高校に不合格でも、自分は大丈夫。

と、自分に言ってあげられますか?

言えない、と思った人は不安に振り回される人、と言う事になります。だって、条件(成績、資格、合格)が無ければ、自分に駄目出しをしている、と言う事なのですから。

【自分の一番大事な人を思い描こう】

そこで質問です。

たとえば自分の一番大事にしている友達、友人、家族、兄弟、姉妹を頭に思い描いてください。その人が、成績が下がったり、不合格だったり、資格試験に落ちていたり、就職試験であなたのご活躍をお祈りしています、なんいう心がちっとも籠っていない不採用メールを企業から貰っていたりしたら……なんて声をかけますか?

物凄く頑張っていた事を誰よりも知っている。そして、落ち込んでいる友人に、あなたはなんて声をかけますか?

どうせお前は能力がないから、駄目なんだよ!!!諦めろよっっ!!!

と、言いますか?

不思議なんですが、こう問い掛けると多くの人は「まさかっ!」と顔色を変えて首を振ります。そんな酷い事を言い放つなんて、人間じゃないとまで言った子もいました。

けとね。

それ、自分に言ってませんか?

能力がないから。勉強しても、実力が付かないから。どうせ自分には才能がないから。自分は不幸になる運命だから、高望しすぎたから、再チャレンジなんて馬鹿なことだったんだ。

どうせ、どうせっ、どうせっっ……

【自分に優しくなろう】

言葉は、時に刃となります。
大事な人には言えないと、誰もが顔色を変えて首を振る言葉を、私たちは無意識に自分に対して言っているんですね。まるで、心に刃を突き立てるがごとく、血を流し続けているそこに容赦なく、これでもかと刃を突き立てていく。

その傷付いて、流れた血が、不安の正体です。

傷付いているから、不安になるのです。

だから、友達には出来ることを、自分にもしてあげてみませんか?
自分に優しくなることは、自分に甘くなることと同じではありません。自分自身をまず、最高の友達と思って、失敗して落ち込んだ時に、あなたは友達にどう声をかけるのか。

少し、考えてみてください。

続きは、また明日。

 

ここまで読んで頂いてありがとうございました。






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