2018-03

テスト対策

古文の勉強の仕方

古文の勉強って、どうすれば良いんだろう。 そんな質問をよく貰うので、基本的なところをまとめておきます。 学校で習ったものは、ワークを繰り返していればテストで点は取れる。特に中学だと、学校のワークやプリントが全てだし、読むものも基本的に多くは...
枕草子

枕草子「宮に初めて参りたる頃」その4古文解説

枕草子、「宮に初めて参りたる頃」解説、その4。 今日は、教科書掲載の最後の部分。第4段落です。 この枕草子。今回、解説を書いていて本当に思ったのですが、センター必須の文法が満載の文章です。逆にいうのならば、この部分の文法をほぼ完璧に理解する...
枕草子

枕草子「宮に初めて参りたる頃」その3古文解説

枕草子「宮に初めて参りたる頃」の解説、その3です。 今回は、第3段落から最後まで。主に、伊周と定子のやりとりを、清少納言が覗き見している様子を描いています。 直接見ることなんて滅多に出来ない人達の、プライベートな様子。今でも、芸能人や有名な...
枕草子

枕草子「宮に初めて参りたる頃」その2古文解説

枕草子「宮に初めて参りたる頃」の解説その2。 今回は、第2~3段落の途中までです。枕草子では、超絶カッコいい貴公子として登場する、伊周の訪れです。 この枕草子を読んだ後に、大鏡の伊周の姿を読んでみると、如何に清少納言がひいきで書いていたかが...
枕草子

枕草子「宮に初めて参りたる頃」その1 古文解説

枕草子「宮に初めて参りたる頃」の解説その1です。 【ざっくりあらすじ】 清少納言が一条天皇の妃である中宮定子に仕えるようになって、まだ間もない頃のお話。 田舎者が都会に行くと、どうしてもきょろきょろしちゃいますよね。現代的に考えると、地方か...
テスト対策

「覚えよう」と思った瞬間に、覚えられない不思議。記憶は楽しんで覚えるのが吉。

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 今回は、試験での暗記法。暗記術について。 人の脳って本当に不思議で、「覚えなきゃ!!」って思った瞬間に、「覚えられない」もしくは、「忘れていく」「頭の中に残らない」ことは決定的なんです。 覚えがありませ...
ファンタジー・ワールドの誕生

ファンタジー・ワールドの誕生 解説その8 まとめ

ファンタジー・ワールドの誕生。解説その8。今回は、まとめとなります。 【評論文の勉強法】 ああ、そうか。そういうことを言っていたんだ。理解できた!! と、きっと解説をここまで読んできたあなたは、そう思うことだと思います。 それは別に悪いこと...
ファンタジー・ワールドの誕生

ファンタジー・ワールドの誕生 解説その7

「ファンタジー・ワールドの誕生」解説その7。 段々と筆者の言いたいことが解ってきたと思います。 【第8段落まとめ】 評論家の凄いところは、何気ない行動の裏にある人間の意識や、何が原因でこの行動を行っているのかを、的確に示してくれることです。...
ファンタジー・ワールドの誕生

ファンタジー・ワールドの誕生 解説その6

ファンタジー・ワールドの誕生 解説その6。 今回は、第8段落の後半の解説です。 【理解出来ない文に出会ったら、それは新しい知識にふれているチャンス】 評論文では時として、さっきまでさくさく読めていたのに、何だ!? この解らない言葉のオンパレ...
ファンタジー・ワールドの誕生

ファンタジー・ワールドの誕生 解説その5

「ファンタジー・ワールドの誕生」解説 その5。 今日からは、後半の部分になります。 第7段落と第8段落の間には数行空白が空いているので、内容的に区切れているのは解りやすいですよね。 大抵の評論文は、具体例⇒分析⇒まとめ と進むので、こっから...

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