徒然草 「丹波に出雲といふ所あり」古典解説1 徒然草の「丹波に出雲という所あり」の解説です。今回は1回目。【徒然草の基本】中学校でも散々読む徒然草ですが、書いている兼好法師の性格をちょっと解っておくと、テストで出た時に超楽です。人って不思議なもので、特に随筆系はその人の考えや思想がやは... 2018.05.16 徒然草
枕草子 枕草子「宮に初めて参りたる頃」その4古文解説 枕草子、「宮に初めて参りたる頃」解説、その4。今日は、教科書掲載の最後の部分。第4段落です。この枕草子。今回、解説を書いていて本当に思ったのですが、センター必須の文法が満載の文章です。逆にいうのならば、この部分の文法をほぼ完璧に理解すること... 2018.03.10 枕草子
枕草子 枕草子「宮に初めて参りたる頃」その2古文解説 枕草子「宮に初めて参りたる頃」の解説その2。今回は、第2~3段落の途中までです。枕草子では、超絶カッコいい貴公子として登場する、伊周の訪れです。この枕草子を読んだ後に、大鏡の伊周の姿を読んでみると、如何に清少納言がひいきで書いていたかが、よ... 2018.03.08 枕草子
枕草子 枕草子「宮に初めて参りたる頃」その1 古文解説 枕草子「宮に初めて参りたる頃」の解説その1です。【ざっくりあらすじ】清少納言が一条天皇の妃である中宮定子に仕えるようになって、まだ間もない頃のお話。田舎者が都会に行くと、どうしてもきょろきょろしちゃいますよね。現代的に考えると、地方からいき... 2018.03.07 枕草子