「楽しさ」が導く能力の向上
「国語の問題、わかんない!!」
「分からなくて、本を読むのも大っ嫌いになったっ!!」
長年、そんな生徒たちの声をたくさん聞いてきました。
同時に、「国語が得意だったら」「文章が書けたら、もっと色んなことが楽になるのに」という言葉も、たくさん聞いてきました。
同じように
「計算は出来るのに、なんで文章題が出来ないんだろう?」
「簡単な問題は出来たけど、問題文が長くなると、何言ってるのか分からない」
という声もチラホラ。
国語と算数という、見た目は全く別の教科なのですが、実はこれ。文章が読めない・書けないことによって起こる、まったく同じ壁なのです。
問題を解くことが楽しくなる鍵
1.解ける問題からステップアップ
現代の国語の問題や文章題もそうですが、基礎を御座なりにして進む傾向がとても強いです。
もちろん、能力がある子ならばそれでも良いのかもしれませんが、基礎が不安定なところに難易度の高い物を積み上げても、苦しさが増すばかりです。そして、ある日突然問題のレベルが上がって分からなくなった時、基礎を学んでないから、自分で振り返ったり、出来る所まで戻ったりすることが出来ません。
難しい問題に向き合う前に、「手を動かして考える」「試行錯誤する」ことが必要になってきます。
2.短い文章から、言葉と文法を正確に身に着ける。
短作文や文章題は、短い文章の塊です。
本を読みなれていない子が、いきなり長編小説を読むことが出来ないように、学年を跳び越すような難易度の高い長文、または複雑な文章題の問題を読み解くことは、かなりハードルが高く、勉強に対しての苦手意識や、勉強=苦しいもの、という印象が強く根付いてしまいます。
抽象化・対比・因果関係という評論の文章の基礎は、文章題で問われる文章構造と全く同じです。
短い文章で何が表されているのか。それを国語の授業で自分から書けるように、文章題では逆に読み解くことを繰り返します。
3.目で見たものを文章に 文章から図を書き起こす
作文は、自分が見たり聴いたりしたものを文章で表す行動です。
どこまで難しくなったとしても、その基本構造は変わりません。
そして、
文章題は、文章で書かれたものを図で描き、それを式に変換する行動です。
目の前に存在しない鉛筆や色紙、距離や時間などといった言葉で書き表されているものを、図で合理的に描き出し、それから自分が何を求めればいいのかを確認して、必要な式を組み立てることです。
そして、文章題が得意になることは、文章の読解能力も上がります。
文章の先に、図や式に繋がる世界があると解ると、他の文章も自然に色んな想像に繋がっていくパイプが出来上がります。
授業詳細
各1コマ45分授業×4回(国語・文章題)
1コマ45分×2授業を月4回開催します。
3人から5人までの少人数クラスです。
国語は作文能力や語彙力育成、文章題は四則計算の問題がどのように文章で問われるのかを考えながら、問題読解を行います。
自由な課題作文に対応する力を育てることで、結果的に国語の読解テストにも自然に強くなり、文章題は基礎力や図の作成、どのような言葉で問われるのかを確認しながら、問題にアプローチする授業です。
楽しみながら、国語と算数が好きに、点数がとれる科目にしてしまいましょう。
参加年齢対象
小学3年~6年生対象
最小3人~最大5人までの少人数クラスで授業を行います。
中学受験など、受験に特化した個別指導をご希望の方はこちらを参照くださいませ。
授業時間
- 国語クラス 16時30分~17時15分(45分授業)
- 文章題クラス 17時20分~17時05分(45分授業)
※教室は、16時20分から入室可能です。
アクセス
東京文京区本駒込5丁目41-11 4F レンタルルームつばめ
2024年(令和6年度)授業日程予定
宿題の詳細・小テスト日お知らせなどもカレンダー上で確認できます。
お月謝
- 国語クラス 8,000円 (授業料8000円+消費税800円)
- 文章題クラス 8,000円 (授業料8000円+消費税800円)
- 国語・文章題クラス 14,000円 (授業料14000円+消費税1400円)
2,000円割引
無料体験授業
初回のみ、無料で授業に参加いただけます。学校の授業とは違う、ことばの楽しさ、表現することの面白さ、深く読むことへの探求心を学んでみませんか?
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