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物語るという欲望

物語るという欲望 解説その6 まとめ

物語るという欲望 解説その6 今回は全体のまとめとなります。 (解説その1 その2 その3 その4 その5) 【全体の構成】 -具体例である実験結果から真理への導き- 冒頭は映画のワンシーンを使った実験を使った事実を先ず述べ、私たちの原因追...
物語るという欲望

物語るという欲望 解説その4

内田樹さん「物語る欲望」解説その4 人間の、この物語る欲望を一番かき立たせるものは何なのか。それは、謎であり、脈絡のないストーリー展開です。意味が解らないからこそ、そこに意味を人間は見出そうとする。それには、明確な謎が必要になります。
物語るという欲望

物語るという欲望 解説その3

内田樹さん「物語るという欲望」解説その3 映像を見て、作者の思惑通りに観客が受け取り、解釈する場合と、観客が勝手に解釈し、間違った方向に受け取る場合は、一見相殺の関係のように見えますが、実際は違います。
物語るという欲望

物語るという欲望 解説その2

内田樹さん「物語るという欲望」解説その2 映像には様々な情報が隠されています。一瞬見えてしまうからこそ、そこに何かしらの意図を感じずにはいられない人間の欲望を説明します。
物語るという欲望

物語るという欲望 解説その1

今回から、内田樹さん著の「物語るという欲望」を解説します。 今回は、その1。 【イントロダクション】 -物語る、とは- 「物語る」という耳慣れない言葉。 辞書的な意味合いは、「まとまった話をする」「起承転結がある、物語を語る」ということです。 つまり、「オチをつける」「一つのまとまった展開のある話をする」という行動、ということになります。 となると、タイトルの意味は、「まとまった展開のある話をしたくなる、欲望、欲求」となります。
本紹介

読書感想文 本を読むのが苦痛な時のおすすめ方法

明日、2018年6月15日に公開の映画。「ワンダー 君は太陽」は、ベストセラー小説が原作となっており、数年前。全国の読書感想文指定図書として挙げられた本でもあります。 読書感想文のおすすめ本として、このサイトでも過去取り上げたことのある、こ...
コミュニケーション術

裏切りの構造 その2  環境で人は豹変する恐怖 この人だから大丈夫は大ウソの理由

【スタンフォード監獄実験】 1970年代に、アメリカ国内だけでなく、世界的な有名なスタンフォード大学で行われた心理学の実験です。心理学者の重鎮でもある、フィリップ・ジンバルドー博士が行ったもので、刑務所を模した倉庫で、普通の人間が特殊な環境下に置かれてしまうと、どう心理状況が変化し、どのような行動をしてしまうかを試した実験でした。

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