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物語るという欲望

物語るという欲望 解説その6 まとめ

物語るという欲望 解説その6 今回は全体のまとめとなります。 (解説その1 その2 その3 その4 その5) 【全体の構成】 -具体例である実験結果から真理への導き- 冒頭は映画のワンシーンを使った実験を使った事実を先ず述べ、私たちの原因追...
物語るという欲望

物語るという欲望 解説その4

内田樹さん「物語る欲望」解説その4 人間の、この物語る欲望を一番かき立たせるものは何なのか。それは、謎であり、脈絡のないストーリー展開です。意味が解らないからこそ、そこに意味を人間は見出そうとする。それには、明確な謎が必要になります。
物語るという欲望

物語るという欲望 解説その3

内田樹さん「物語るという欲望」解説その3 映像を見て、作者の思惑通りに観客が受け取り、解釈する場合と、観客が勝手に解釈し、間違った方向に受け取る場合は、一見相殺の関係のように見えますが、実際は違います。
物語るという欲望

物語るという欲望 解説その2

内田樹さん「物語るという欲望」解説その2 映像には様々な情報が隠されています。一瞬見えてしまうからこそ、そこに何かしらの意図を感じずにはいられない人間の欲望を説明します。
物語るという欲望

物語るという欲望 解説その1

今回から、内田樹さん著の「物語るという欲望」を解説します。 今回は、その1。 【イントロダクション】 -物語る、とは- 「物語る」という耳慣れない言葉。 辞書的な意味合いは、「まとまった話をする」「起承転結がある、物語を語る」ということです。 つまり、「オチをつける」「一つのまとまった展開のある話をする」という行動、ということになります。 となると、タイトルの意味は、「まとまった展開のある話をしたくなる、欲望、欲求」となります。

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