小説読解 中島敦「山月記」解説 その3~人の心に棲む獣の正体~

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 山月記三回目です。今回は、テストで必ずと言っていいほど記述を問われる部分であり、また、人間心理を鋭く突いた部分の解説となります。 ここを理解できると、あれほどプライドが高く、鼻持ちならなかった李徴が、本文を最初に読んだ時に抱いた感情が変化していくことに気が付けます。それは、なぜか。… 続きを読む

小説読解法 中島敦「山月記」解説 その2~人の心を動かすものとは~

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 「山月記」その2。人の心を動かすものの根幹とは何なのかについてお話します。 これは、小説にも言えることですが、芸術全般。創作をする人たちにすべて通じる真理です。それを物語の中で浮き彫りにした中島敦は、本当に稀有な小説家で、彼がもっと生きる時間を与えられていたのならば、もっとたくさんの素晴らしい作品を生み出したことでしょう。… 続きを読む

偏差値が上がる国語テキストの解き方 おまけ編

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 ずっとつづけてきた夏休み編。今週末から本格的な夏休みです。成績表を貰って、「げっ……」と青ざめている子や「うーん……」って首を捻っている子。「うん」と笑顔で閉じる子など様々でしょうが、先ずは現実を認めて、受け入れましょうね。そこからがスタートなので。 40日近くもある夏休み。どうせだったら、楽しみたいのは皆が思っていることです。でも、気になる物があると、楽しめないのも真実。ならば、夏休みを思いっ切り楽しむためにも、さっさと宿題は終わらせてしまいましょう。… 続きを読む

レベル別 中級 偏差値が上がる国語テキストの解き方 現代文 (高校生編 その3)

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 昨日に引き続き、高校の現代文の解き方。今回は中級編です。 初級編でも、充分点数アップは望めますが、更に上のレベルを目指したい。記述に強くなりたい。文章が上手くなりたい人向けのやり方です。レベルが上がるので、無理だと思ったら自分に合うレベルのやり方をしてみてください。… 続きを読む

レベル別 初級 偏差値が上がる国語テキストの解き方 現代文 (高校生編 その2)

こんにちは、文LABOの松村 瞳です。今回からレベル別、としてみました。なぜなら、高校生は本当に個人差が有ります。ぽんっ、と出来る子も居れば、今までの蓄積が足りないために、中々上に行けない子もいます。見た目の成績の良し悪しでは無く、受験レベルの模試で成績が取れていないのならば、誰もが初級です。 なので、段階を経ましょう。… 続きを読む