現在YouTube全盛の時期ですが、ブログを書いている人もまだまだ多いです。
私は文章を書くのがもともと好きなのでブログを選びましたが、勉強と同じで、何よりも「続ける」ということが難しいブログ。
よく聞く声が、
「SNSとは書き方が違ってくるから途中で挫折する」
「書き始めたんだけど、途中で何を書いていいのか分からなくなって、書き終わらない」
「書きたいことがまとまらない」
「何を書いていいのかすら、分からない」
「やっていたけれど、休んでしまったら全く手を付けなくなってしまった」
「いつかやろう……と思っていて、何も手が付けられなくなっている」
という声。
ブログを作ることは誰でもできますが、書き続けることは、とても大変。
2年間ブログを続けてきたからこそ、その気持ちはとても良く解ります。文章を書くのがとても好きな私でも、何度投げだしそうになったか……
なので、そんな人のための、続けるためのブログ講座を開いています。
7/8のブログ講座
-少人数の講座の良さ-
毎回定員を、最高で6人設定にしております。
少人数の良さは、お互いがお互いに自分の書きたいことを話せて、どうまとめるのか、ということを互いに学べる点があります。
そして、一緒に頑張る仲間がいるってことが、心が折れないポイント。文章を書くのは、とても孤独です。ほとんどの時間、一人で頑張らなければならないのを、一緒に一つの課題に向かうことが出来るので、挫折を回避できます。
-抽象と具体の文章テンプレート-
今回、7/8の文章テンプレート課題は、抽象と具体。
それぞれ、知ってはいるけれども、意識をしないと忘れがちになってしまう、文章のポイントです。私たちが読んでいる文章は、基本的にプロの文章が多い中、たくさん読んでいる中に埋もれてしまう文章のルールがあります。
これを意識するのとしないのとでは、全く書きやすさが変わってきます。
さらに、書く前に全体の下書きをしてもらい、書く、という工程を体験してもらいました。
-デザインで構図を作る感覚-
参加者の方からの声に、
「ああ、そうか!! デザインの全体の構図を最初に作る感覚なんだ!!」
「二回、同じことを書いてもうざくないんだ! むしろ、必要なんだ!」
というものがあり、「文章を書くことって、書きたいことを順番に書いていけばいい」という思い込みが晴れることに。
そうなんです。
文章って、計算がどうしても必要になってくる。
書く前は、「書きたい!!」という気持ちが盛り上がっているので、何も準備せずに(また、この準備が面倒くさいので)書き始めてしまうのですけど、実は最初に下書きを書く方が絶対に楽なんです。
ブログを書くメリット
-自分の名刺代わりになる-
ブログを書くメリットって何なのか。
フリーランスの方や、個人事業主の方などなら続けるメリットは確実にあります。なぜなら、自分のやっていることの名刺代わりをブログが勝手にしてくれるからです。
趣味で行っている人も、自分の文章を書き続けてたまっていく、という過程は楽しいものですし、「何かが好き!!」ということをアウトプットし続けると、同じようなものが好きな人との繋がりが出来ていきます。
このネット社会の現在。
いつどこで、何がどう影響するか分からないので、自分のやっていることを勝手に自分が話さなくても宣伝してくれるブログは、最高の自己紹介になります。
-アドセンスをつければ副収入に-
無料ではなく、有料ブログでのことですが、ワードプレスで構築し、グーグルアドセンスをつければ副収入の可能性もあります。
もちろん、「収入」と呼べるだけの額になるためには、いろいろな壁がありますが、決して乗り越えられないものではありません。全くの素人の私でも出来たのですから、挑戦する価値は十分にあると思います。
-アウトプットをすることで、心のケアに-
これは、カナダのオタワ大学での研究なのですが、1日の終わりに「何か新しいこと」や「他人に役立つ形で、文章化する」ことが、心のケアになるという結果に。
自分の知っていること、分かることを、他者に提供する形で、誰にでもわかる状態にすること。これはアウトプットの一種なのですが、ブログを書く、という行動は誰にでもできるわかりやすいものです。
確かに、記事が書きあがると一種の達成感を得られる感覚は、他では味わえないものですし、SNSとは違い、時間をかけたからこそ、その記事に反応があったり、「読んだよ」と言われると、とても気分が上がります。
SNSの手軽さとは真逆ですが、だからこそ得られる成果も桁違い。精神的なストレス解消にもなります。
次回は7/22
参加者さんのブログは、こちらから。
今回の、7/8のブログ講座の内容感想を参加者さんの一人。佐藤なおみさんが上げてくれました。
ブログ講座のお申し込みは、こちらから。(8月の日程も上げました。)
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
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