10/5 平安時代の災害記 その1 安元の大火 方丈記「予、ものの心を知れりしより」
日本三代随筆の呼び声高い、鴨長明の「方丈記」 その大半は、仏教観に基づいた教えでもなんでもなく、平安末期から鎌倉初期に京の都を襲った数々の災害を克明に書き記した、「災害記」でした。 いくら宝石を散りばめたような美しい都を造っても、全て押し流...
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