ご挨拶
はじめまして、こんにちは。
オンライン文章塾
文Labo 主宰の松村 瞳です。
このサイトは主に小学生から高校生、
そして大学生、ビジネスマンに到るまで。
人間で有る限り絶対に逃れられない
文章記述能力のみに特化した
オンライン制の文章塾となります。
-皆さんはこんな経験、持っていませんか?-
・国語のテストで漢字や選択問題は出来るが、
記述形式の問題は間違いだらけ
・読書感想文、大っ嫌い。
・本を読むのが嫌い。
・古典、漢文、それ何? 美味しいの?
・志望動機……
・そんなの大学or 高校or 中学に入りたいからに決まってるだろう!!
から、一歩も進まない自己推薦文。
・エントリーシート、自己アピール……
・書かなきゃいけないのに、ありきたりのことしか書けなくて、数行で止まってしまう。
etc…..
これらは別段、不思議な話ではありません。
寧ろ、普通です。当たり前の様に皆が苦しんでいる事実です。
そこで、当然の様に出てきますよね。何で苦しむのか?って、質問が。
・自分の能力が低いからだろうか。
・本を読んでこなかったしなぁ。
・ゲームの方が楽しかったし。
・書けないのは、やっぱり勉強してこなかったから
……なのかな(溜め息)
そんな声を私は毎年の様に生徒達から聞いてきました。
苦しんでいない子なんて、誰も居ません。
皆苦しんでいます。
それこそ、受験の最難関だと言われている
大学受験をクリアした子ですら、
その後に文章作成で苦しんでいます。
そんなの当たり前。
文章なんて、特別な才能がある人が持っているスキルで凡人の自分になんか書けるようになるわけが無い。
だったら、他の教科で点を取って、国語は後回し。
推薦文なんか、どうせ担任が書いてくれるだろうし、別の誰かに書いて貰えば良いや。
その方が楽だし、いざとなれば、受験の作文や小論文くらい短期決戦で何とかなるなる♪
見たくない物に蓋。見ないフリ、忘れたフリ。
どうせ出来なくたって、そんなに影響ないし。
これ、恐ろしい事にほぼ毎年聞くんですよね。
そう、毎年。
と、言う事は、どう言う事が予想できるのか。
つまり、文章力、記述力、論説力に限って言えば、
対策が全く取られていないと言う事になります。
そう。指導されてないんですね。根本的に。
教師『書いて来い』⇒生徒『絶対いやだ』
これは、当然の結果です。
強制された物に人はやる気を起こすことは無く、
しかも算数や数学のように、
手順をしっかり教わっている訳でもない。
唯、『何となく』原稿用紙の字数が埋まっていれば
宿題から解放され、教師は提出された文章を見て、
「この子は文章を書くのが苦手なんだな」
で終わってしまう。
それの延々繰り返しです。
そして控える2020年。
大学入試選抜試験が変わり、国語の受験科目の中に
『小論文』が入ってくるようになります。
2017年度の中学三年生から、この試験を受ける事に。
詳細はこれから随時発表されていきますが、
大学入試選抜試験での国語の点数比重は、
主要三教科の中で30パーセントを超えています。
-文章は才能で書くものではない-
指導をしていると、生徒から聞く言葉があります。
・どうせ私は文才がないし。
・文章書くのは、得意な子しかできないことだし……
その考えは間違いです。
と言うより、思い込みです。
はっきり、言わせていただければ、『書く』事は、
向き不向きでも、能力でも、才能ですらありません。
(小説家とかになりたい人は、別かもしれませんが……)
書くことは、単なる技術です。
1+1=2 ぐらいの、簡単な技術。テクニックなんです。
それが出来ないのは、誰もそれを教えようとしていないから。
教えるものではなく、
自然と身に付くものだと勘違いしているからです。
出来ないのは、あなたのせいじゃない。
苦手な理由は、やり方を知らないだけなんです。
文章の書き方。How to を知らないだけ。
ただ、それだけなんです。
何度でも言います。
出来ないのは、あなたのせいじゃない。
やり方を知らないだけ。
そして、慣れていないだけ、なんです。
文章が必要となる時期は人それぞれ。
理由も様々ですが、この変化の激しい現代社会。
10年後には、何が流行し、何が衰退していくかは、明確な事など何も解りません。
AIがこれだけ台頭し、不可能だと言われていた囲碁の世界でも天才棋士を上回る様になり、仕事が機械に乗っ取られるのではないかという意見もちらほら聞こえてきます。
けれど。
10年後。
言葉が無くなる事は、あるでしょうか?
意外と思われるかもしれませんが、ネット社会は文章社会です。
写真も、動画も、必ずタイトルがあります。
必ず、説明で言葉を使っています。
言葉、文章の重要性。
文章作成力に対する価値観は、寧ろこの変化の激しい時代だからこそ、高まってくるのではないかと私には思えるのです。
身に付けた技術は奪われない
モノは廃れます。
今使っているスマホも、パソコンも。
車や家ですらも、あと、何年使えるでしょうか?
この世の中で、一生物と言える価値のあるモノは、何でしょうか?
文章の技術は、身に付けたら忘れません。
何故なら、誰とも話さない日。喋ることが無い日。
頭の中で何かを考えたり、人に説明したり。
人間で有る限り、必ず使います。
こればっかりは、必然です。
そして、身に付ける年齢が早ければ早いほど、文章に対する負担。国語に対する不安は激減していきます。
その技術、手に入れたいと思いませんか?
ここまで読んで頂いて、ありがとうございました。
随時、更新していく予定です。
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