小説読解 夏目漱石「こころ」13〜深夜の問いかけ〜

「こころ」解説その13。いよいよ、物語は佳境に差し掛かってきます。 つまらない、と取られがちな純文学ですが、一つ一つ詳しく読み解いていくと、複雑に絡み合った人の心の動きがとても細やかに書きこんであります。 そして、ちょっとここからは推理小説やホラー小説も真っ青な、よくよく考えるとぞっとするようなシーンが訪れます。… 続きを読む

平均的能力から難関大に合格する人の特徴5つ~祝・阪大AO入試合格~ 

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 今日はちょっと予定を変更して(「こころ」の続きは、明日からまた続けます。)嬉しい合格報告が届いたので、合格する人の特徴を5つ、まとめてみたいと思います。 本日、2月7日に合格通知を貰ったのは、大阪大学のAO入試組です。… 続きを読む

小説読解 夏目漱石「こころ」その6~魔物Kの恐ろしさ~

「こころ」解説その6です。 Kのお嬢さんにたいする恋の告白を受け、狼狽する先生。その先生のその後の考えや葛藤、動揺などを描いたシーン。Kを一種の魔物=得体の知れないもののように捉えているシーンでもあります。 幼いころから共に過ごし、その人の事をきちんと知っていたはずなのに、いきなり知らない人にでもなったかのような恐ろしさを感じる。その人が、違う存在に思えてならない。… 続きを読む