選択に迷った時に決断する方法


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こんにちは、文Laboの松村瞳です。

センター試験が終わり、点数が出て、希望大学の予備校判定が出て、進路に迷っている人は多いでしょう。大学生でも、そろそろ就職活動を始めている人がいる時期です。

どの会社にするのか。または、どの大学にするのか。

進路って、本当に辛い選択です。

色々な選択肢を提示され、自分の希望と合わない物を真剣に考えなければいけないこともあるでしょう。誰もが思い通りの人生を過ごせれば良いのでしょうが、そうもいかないのが人生です。

そんなとき、どうやって選択をすればいいのか。その手順を解説します。

【選択が何故辛いのか】

希望どおりにいかない。勝負するには危険なラインであった時、安全策を取るのか、敢えて勝負に出るのか。

色んな考え方や、様々な意見を言う人が周囲に居ると思います。実際、生徒を指導していると、この時期はその手の相談が一気に増える時期。

そもそも、何故選択が辛いのか。

それは、一つの道を選ぶと決めた時、もうひとつの選択の可能性を全て無に帰してしまうかもしれないという恐怖感が襲ってくるからです。

【選択は、選べばなかったものとの決別】

あっちの方が、本当は良い未来が待っていたかもしれない。

自分の選んだ道が間違いで、もしかしたらあっちの方が正解だったのかもしれない。

そんな迷いが、後から後から湧き出してくる。決めた後でも、どうしてもぐらついてしまう。もっと良い未来があったのではないかという、可能性を自分は捨ててしまったのではないか。そんな風に考えてしまう人は多いですよね。大人だって、選択は怖い。

決断は、選ばなかった選択肢の未来と、決別することでもあるからです。

だから、迷う。

だから、選ぶのが怖くなってしまう。

【選択はあなたの権利であり義務である】

誰にどんな意見を言われたとしても、最終的に決めるのはあなたです。

もう一度言います。どんな状態であったとしても、選択肢を選ぶのは、あなたです。

だって、誰もあなたの代わりにはなれない。あなたはこの世であなた一人だけです。誰も変わりになんかなれない。なりたくたって、なれないんです。

そして、選んだ選択肢の人生を生きていくのは、あなた自身です。

当たり前の事のようですが、どんな説得を受けたとしても、どんな選択肢を提示されたとしても、その意見に耳を傾けようと、決めたのはあなたです。

受け入れるかどうかも含めて、だれの責任でもない。選択は貴方がする権利であり、そして選んだ義務を自分の人生で背負っていくものです。

その基本を、しっかりと見据えてください。

そして、決めてください。自分の責任で選ぶ、と。

人間、心が弱っている時はどうしても人の意見に頼りたくなってしまいます。なので、選択する時は次の条件を守ってください。

・睡眠時間が7時間以上
・食事を三食ちゃんと食べている
・風邪・インフルエンザなど、体調不良が無い。
・朝、午前中である。

この条件を満たしていない時は、選択をしない事。

はっ?何でそんな面倒なことを??

と思うかもしれませんが、結構重要です。逆に、睡眠不足で食欲もなく、熱でフラフラで真夜中に、まともな選択って、出来ると思いますか?




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【どんな選択肢にも利益と不利益がある】

まず、紙を用意してください。A4の2枚の紙です。(選択肢が複数ある場合、その数だけ用意。今は仮に二つとして、進めます)

一枚目には、今自分が迷っている選択肢Aを。

そして、二枚目には、もうひとつの選択肢Bを。

 
Aを選んだ時の利点 Aを選んだ時の欠点

こんな風に、それぞれ対比するように、Aを選んだ時の利点と欠点を、それぞれ思いつくままに書いてみてください。

頭の中だけで考えていると、ぐるぐる回ってしまうので堂々巡りになってしまいます。だからこそ、ちゃんと紙に書きだして、整理をする。整える。

そうやって書きだすことで、頭が冷静になってきます。

自分が何を怖がっているのかも、理解できるようになる。

人間って不思議で、得体の知れない物が怖いんです。正体が解ってしまうと、意外に怖くなくなるもの。

だから、まずその怖さに形を与えてみてください。書きだすことで、もやもやしていたものが吐き出される効果も期待できます。

そして、書き終えたら、見比べてみる。

利点ではなく、紙を折り曲げて、両者の欠点だけを見比べてみるんです。

【どちらの不利益だったら受け止められるか】

人間、どうしても良いところで評価をしてしまいがちなのですが、見るのはむしろ欠点の方です。

どちらの選択を選んでも、必ず後悔はあります。だって、可能性を捨てるのですから、ない方がおかしい。

だからこそ、しっかりと欠点。つまり、自分が怖がっている正体を見据えてください。そして、どちらの不利益だったら自分は引き受けられるだろうかと、考えてください。

誰の意図も関係なく、自分に素直に、率直に。

どっちの選択肢だったら、欠点を引き受けられるのか。仕方がないと思えるのは、どちらなのか。

【大事なのは自分を否定しない事】

こっちを選べ、などと自信を持って言える人間なんかいません。言う人間がいたとしたら、それは利益が絡んでいるからです。特に進学校なんて、学校の現役進学率にこだわるし、絶対に有名な大学に入学させたいのは、どこも一緒です。

だからこそ、自分の声を大事にしてください。

選ぶのはあなたです。誰が何と言おうと、貴方の人生で一番大事なのは、貴方自身の意見。

後悔の少ない方を選べって、某有名漫画のぶっきらぼうな英雄さんも言っている事ですし。それに付け加えるのならば、自分の選択に納得できる方を、その利点と欠点を書き表す事によって、確認してください。

だって、貴方の人生なのですから。

誰かにその権利を渡すような事はせず、自分の人生を生きるために、自分の意志で選んでください。

【まとめ】

選択で迷ったら、人の意見よりも耳を傾けるのは自分の心の声。

紙を用意して、選択肢の利点と欠点を書きだせるだけ書き出してみる。

欠点を見比べる。

どちらの不利益だったら受け止められるかを、考える。

時間は少ないかも知れませんが、ぜひ考える参考にしてみてください。

 

 

大丈夫。

人間には、選んだ方を正解にする力が、ちゃんとついています。どんな選択をしたって、それがあなたの選択ならば。そして、前に進むために選ぶものならば、どれだって正解です。

 

ここまで読んで頂いて、ありがとうございました。


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