評論文

ネットが崩す公私の境

ネットが崩す公私の境 解説その5 まとめ

ネットが崩す公私の境 解説その5 今日は全体のまとめと、テスト予想問題になります。 【評論文のパターンを読みとる】 -まとめで一番大事なこと- 高校での国語は、一つ一つの評論文を読み重ねて行くことが、受験の問題に直結していきます。 日本語は...
ネットが崩す公私の境

ネットが崩す公私の境 解説その4

ネットが崩す公私の境 解説 その4(解説 その1 その2 その3) 【前回までのまとめ】 -著者が少数で上・読者が多数で下- グーテンベルグが活版印刷術を発明してから、情報を発信する少数の著者と、それを読み、受け取る多数の読者の関係性が生ま...
ネットが崩す公私の境

ネットが崩す公私の境 解説その3

ネットが崩す公私の境 解説その3(解説その1 その2) 【前回までのまとめ】 -考える事の腐敗- 1世紀前の哲学者。ニーチェの言葉から、筆者は話を始めています。 「誰かが本(新聞orテレビorメディア)の中でこう言っていたから」 世の中に発...
ネットが崩す公私の境

ネットが崩す公私の境 解説その2

ネットが崩す公私の境 解説その2(参照⇒その1) 【前回のまとめ】 この評論文は、哲学者ニーチェの言葉から始まっています。 -書くこと、読むことの腐敗- 彼は、一部の著者が一方的に自分の意見を本に書き、それを「何も考えずに」「正しいことだ」...
ネットが崩す公私の境

ネットが崩す公私の境 解説その1

今回から、黒崎政男さん著の「ネットが崩す公私の境」を解説として取り上げます。 そろそろ、中間テストの時期。準備で大変だと思いますが、「知の体力」でも解説したように、テストで点を取るためではなく、理解するために時間を割いてみてください。 全く...
知の体力

知の体力 解説 その3 まとめ

「知の体力」解説のまとめです。(まとめを読む前に⇒解説 その1 その2) 【評論文の基本パターン】 -起承転結のうちわけ- 評論文の論理展開の基礎として、「起承転結」というルールを先ず、頭の中に入れましょう。 起⇒導入部分 承⇒問題提起 転...
知の体力

知の体力 解説 その2

知の体力 解説 二回目です。 【前回のまとめ】 まずは、前回のおさらいです。 -「学ぶこと」は目的のためにするものなのだろうか、という問題提起- 学ぶこと。学問、勉強は、現代社会ではあまりにも目的と密接にかかわり合っています。 勉強をして、...
知の体力

知の体力 解説 その1

今回から、数研出版の国語総合 現代文編に収録されている永田和宏さん著の「知の体力」を解説します。 高校1年生が最初に読む文章として選ばれている評論文ですが、内容はいたって簡単な構成となっています。 【評論文の構成】 -一般論の呈示⇒一般論の...
声の諸相

声の諸相 解説その5 まとめ

声の諸相の解説まとめ。 はい、まとめです。 ここだけ読めばいい! と思うのではなく、教科書を読みながら自分でもまとめてみてください。 まとめてみる。書き出すって、凄く大事です。 更に言うのならば、やればやるほど、点数が上がると言う不思議(笑...
声の諸相

声の諸相 解説その4

声の諸相 解説 その4 【前回までのまとめ】 -饒舌よりも沈黙を良しとする筆者- 滑らかに喋ること。淀みなく説明できる力は、とても重要なものだと思われています。 けれど、同時にそれは人間らしくないとも言えるのです。 何故なら、人は元々何かし...

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