高校生

ミロのヴィーナス

手の変幻 論理国語 解説その6 まとめ 定期テスト予想問題

数研出版の論理国語より、清岡卓行さんの「手の変幻」全体のまとめと、定期テスト対策問題。模範解答と、ヒント付きです。読解とテスト対策に役立ててれば幸いです。
ミロのヴィーナス

手の変幻 論理国語 解説その5

清岡卓行さんの「手の変幻」解説その5。ミロのヴィーナスが失ったものは、両腕でなければならなかった、その意味を解説します。私たち人間にとって、腕は、手はどんな存在なのか。それが欠損したことによって、その存在を強烈に意識し、価値を私たちは考えます。
ミロのヴィーナス

手の変幻 論理国語 解説その4

清岡卓行さんの「手の変幻」解説その4です。ヴィーナスの両腕の復元案を、筆者は強烈に否定します。作者であろうとも、その両腕を創ることはダメだと否定をします。その理由は、芸術、というものの本質が、表現者と鑑賞者の相互がかかわるものだからです。
ミロのヴィーナス

手の変幻 論理国語 解説その3

数研出版の論理国語から、清岡卓行さんの「手の変幻」その3を解説します。筆者が語る、ミロのヴィーナスの失われた腕を復元しようとする試みを否定する理屈を解説します。人は自然と自分の理想的な創造を常にして、欠けているものを補います。それがその個人にとっての理想なので、そこに形が与えられると私たちは失望してしまう心理を具体的に説明します。
ミロのヴィーナス

手の変幻 論理国語 解説その2

清岡卓行さんの「手の変幻」解説その2 欠損しているがゆえに持ちえた、均整の魔力について、解説します。
ミロのヴィーナス

手の変幻 論理国語 解説その1

数研出版の論理国語から、清岡卓行さんの「手の変幻」を解説します。芸術論の基礎ともいうべき評論文ですが、この評論が読めるかどうかで、芸術論が理解できるかどうかが決まってきます。特殊と普遍が具体的にどのような意味を持って使われているのかを、解説します。
テスト対策

評論文を読めないと得られないもの 3つ

【地獄のような評論文】 -評論文を読む生徒の本音- 「評論文なんてつまらない」 「何書いてあるか、分かんないし」 「別に、分からなくても俺の生活には全く問題ないし」 これって、本音ですよね。 誰もが一度は思ったことがあるんじゃないでしょうか...
徒然草

徒然草「花は盛りに」をわかりやすく解説その4~教養の浅い人とは~

徒然草、「花は盛りに」解説。その4。 今回は、教科書に抜粋されている部分の最後です。 【兼好法師の好む、物の見方】 この部分では、兼好さんの物を見る楽しさがつづられています。これを読むと、毎回毎回、「自分はどうかな」と我が身の態度を振り返り...
徒然草

徒然草「花は盛りに」をわかりやすく解説その3~友達のありがたさ~

徒然草「花は盛りに」解説 その3。 【必ず理解できるものしか出てこない古典】 古文の理解し辛さって、「読めない!」「分からない!!」が第一だと思うのですが、実は現代人に通じないものって、読めと言われません。 と言うか、そんなもの、時代の荒波...
徒然草

徒然草「花は盛りに」をわかりやすく解説その2~すてきな恋とは~ 

徒然草「花は盛りに」の解説、その2。 今回は、出来る限り分かりやすく! を目標として解説しようと思います。 【古典嫌いになる原因】 皆が古典嫌いになる原因を聞いていると、大体理由は次の二つです。 ・その1 話が根本的に分からない。 ・その2...

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