センター試験対策 現代文の落とし穴


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こんにちは、文LABOの松村瞳です。

今回は、センター試験の評論文の落とし穴をお話しします。

評論文の内容は、読み慣れてしまえばかなり分かりやすいのですが、構造が分からないと、本当に意味不明になってしまう時があります。

センター試験の問題を読んだことのある人ならば、意味のわからない文章、と言うのは感覚的に理解できる事でしょう。

なので、質問します。

貴方は、センター試験の国語の出題文。

本文の内容が、分かりやすいものが好きですか?

それとも、内容が分からないものの方が、好きですか?

【意外な事実 センター試験の法則】

これは、意外なことかもしれませんが、センター試験の国語の問題は、難易度を統一するために、ある法則に則って作られています。

それは

出題文の内容が難➡︎選択文の作りが単純。出題文の内容が簡単➡︎選択文の作りが複雑。 という、法則があります。

なぜかと言うと、評論文の内容や言葉の選び方、題材などによって、文章の難易度と言うのは一定に保つことは難しくなります。

けれども、毎年の難易度をある程度の幅に統一する必要がありますから、その文章が理解に難しいなら選択文で難易度を調整します。

哲学や法、歴史学、芸術論などは、馴染みの内容であることが多く、内容は難しくなりごちです。なので、難易度を下げるために選択文は、本文がそのまま抜き出して作られていることが殆どです。(例外はもちろんありますが、比較すると圧倒的に多いです。)

【大きな穴 内容が簡単な方が難しい】

こんな体験ありませんか?

『やった!! 今回は、この文章簡単だから解る!よし、選択もきっと簡単だし、何となくコレだと思うからマーク!』

で、テストが終わった後に解答をしてみると・・・正解だと思っていたものが、殆ど間違ってしまっていて、思うほど点数が伸びなかった、という経験です。

【解った!と思った瞬間、油断が始まる】

出来る!解る!と思うことは悪いことではありません。やる気の源泉ですし、そうやって思うことが、勉強時間を繋げていく大事な気持ちです。

けれど、テストの時にはこれは大敵なのです。 人は不思議なもので、解る!と思った瞬間に怠けます。そう、油断が出てくるのですね。

分かりやすい、読みやすい文章を読んでしまった瞬間。何故か、選択文の内容も、分かりやすく、読みやすい文章を選んでしまう傾向が強くあります。

筆者の文体にわざと似せて書いてある文で、明らかなダウトをさりげなく置いておくのが、パターンです。

人の心理を良く理解している問題作成だと思います。

むしろ、分かりやすい文章が出てきた時は、警戒をするぐらいの注意深さが必須になります。

【難しい内容は、理解に時間を 簡単な内容は、吟味に時間を割く】

難しい内容の読み辛いものは、その内容理解に時間を使ってください。

内容がきちんと理解できていれば、選択肢の中から正解を見つけ出すのは難しくはありません。

けれど、簡単な内容が書いてあった場合。選択肢がおそらく複雑になる事が予想できるので、本文との見比べが大事になってきます。

そして、選択肢の文章の内容を確実に掴むために、図化をしたり、単語の意味を吟味し、注意深く読む必要が出てきます。

簡単なものほど、足元の小石に注意、です。




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むしろ、難しい内容が出てきたら、ラッキー!と思えるぐらいになってみてください。

選択肢が簡単になるから、目の前の本文理解に徹底して集中すれば良いだけです。

センターまで残りあと2ヶ月。

受験生はほぼ毎週末テストでしょうが、毎回惰性のように受けるのではなく、何かを試しながら実力につなげて行ってください。

受けた時よりも、受けた後の判断が1番大事です。

ここまで読んで頂いてありがとうございました。


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