テスト対策

小説読解 志賀直哉「城の崎にて」その3 ~自分の死の瞬間は、どのように迎えたいか~

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 死に親しみを感じている主人公の私。特に主人公が親しみを感じているのは、「死」の静けさです。静かで、停止しているのが良い。その静かに、動かない事が寂しいのだけれども、何となく気持ちが安らぐような気がしてし...
テスト対策

小説読解 志賀直哉「城の崎にて」その2 ~蜂の死~

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 まずは、昨日のおさらい。 【死に親しむ、とは】 生死の境を体験したら、何かが変わるだろうな…… 例えば、自分が自動車事故に遭ったり、地震などの災害に遭ったとしたならば、何か生きることにして価値観が変わる...
テスト対策

小説読解 志賀直哉「城の崎にて」その1 ~死に直面した人間の心理~

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 今回は、その文章の簡潔さ、そして描写の正確さから、「小説の神様」とまで評された志賀直哉の作品。「城の崎にて」の解説を取り上げます。 (Amazonに繋がります) 【日々の平凡さを描き出そうとした、天才】...
いじめ対策

大津いじめ訴訟の記事を読んで~いじめ加害者は反省など絶対にしない~

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 今日も、新聞から気になったニュースを一つ。 今から6年も前の事になりますが、滋賀県大津市のある中学校で、とても痛ましい事件が起こりました。当時、たった13歳の少年が、学校での同級生によるいじめにより、自...
文章テクニック

あなたは大丈夫? 中高生の読解力がピンチである理由

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 今日は、ニュースを見ていたら少しショッキングな内容の物を見つけたので、取り上げたいと思います 教科書の文章、理解できる? 中高生の読解力がピンチ ネット上で行ったリサーチを元にしているので、軽い気持ちで...
漢文解説

「知らない」と言えない日本人の特徴、~漢文解説「論語」~子曰く「由、なんじに之を知るを誨んか」

こんにちは。文LABOの松村瞳です。 今回は、久方ぶりの論語。今回の論語は、「為政」という章にまとめられている部分から。個人的に、論語の中で大好きな言葉です。 孔子が弟子の由。字(あざな)の子路(しろ)の方が漢文を勉強している人には馴染みが...
テスト対策

センター点数UP術 模試後にすべきこと

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 今回は、センター試験模試を受けた後にやると、次のテストの点数UPが確実に見込める方法です。そして、記述の練習にもなるので、ぜひ、試してみてください。 【試験後の行動を振り返ろう】 センター模試に限ったこ...
テスト対策

センター試験対策 現代文の落とし穴

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 今回は、センター試験の評論文の落とし穴をお話しします。 評論文の内容は、読み慣れてしまえばかなり分かりやすいのですが、構造が分からないと、本当に意味不明になってしまう時があります。 センター試験の問題を...
テスト対策

今からでも間に合うセンター対策 解る古典文法解説 基礎編 その5

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 基礎編も5回目。今度は、違う文章で一気に文法を見て行きましょう。 理解できるものがあったなら、ただひたすらそれを練習する。毎日の一歩が、大きな飛躍に繋がります。出来ない事がいっぱいあると思うのではなく、...
テスト対策

今からでも間に合うセンター対策 解る古典文法解説 基礎編 その4

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 今日は、更に実践を積み上げます。 過去の助動詞「けり」と接続助詞の「て」 共に、動詞の連用形に付くという性質を持っているこの二つを利用し、話の内容が解りやすいもので徹底的に練習をします。 算数の計算問題...

This site is protected by wp-copyrightpro.com