現代文

テスト対策

解った!!の罠 国語が持つ、成績が伸びない原因

国語を教えていると、良くこんなことが起きます。 一週間前に説明し、生徒達も納得し、理解出来たと思うものが、時間が経つとびっくするぐらい解らなくなっていたり、書けていたものが書けなくなっていたりする現象です。 「あれ? 説明聞いた時には、確か...
水の東西

水の東西 解説 その6 まとめ

水の東西 解説まとめです。 高校生になって最初に読むこの評論文。 これをクリアできるかどうかで、その後の現代文の得意不得意にも大きく関わってくる、この文章。 押さえておかなければならないポイントをまとめていきましょう。 理解度を高めたい人は...
水の東西

水の東西 解説 その5

水の東西、解説第5回目。 今回は、ラストまでの解説です。 文章的にはとても短く、またさらっと読めてしまうので、殆どの生徒は油断してテストを受け、「書けた!!」とテストを振り返り、テスト用紙が返ってきたときに、その点数の低さに驚愕するという、...
水の東西

水の東西 解説 その4

水の東西 解説その4。 ここまで、すんなり読めても、この後半の数行でいきなり解らなくなる子も多い、この「水の東西」。 評論文で解らなくなった瞬間、というのは、大事な部分です。それ以外が解るから、読みとばしてしまったり、「大丈夫!」と思って後...
水の東西

水の東西 解説 その3 (テスト予想問題付き)

水の東西、解説その3。 流れる水を好む日本人。 静止している水を好む西洋人。 それを、それぞれの庭園に付き物の「鹿おどし」と「噴水」から推測している作者。人の意識と言うものは、周囲の様々なものに反映していきます。 徒然草で兼好法師が「家居の...
水の東西

水の東西 解説 その2

水に対する考え方、鑑賞の仕方から、西洋と東洋。特に、日本のものの考え方。西洋人のものの考え方を対比して考えていきます。
水の東西

水の東西 解説 その1

「鹿おどし」を入り口にして、流れ続けている水の流れをいったん止め、音でリズムを作り出すことによって、流れてやまないもの。自然を強く意識させる仕掛けの説明を具体的にしていきます。
ファンタジー・ワールドの誕生

ファンタジー・ワールドの誕生 解説その8 まとめ

ファンタジー・ワールドの誕生。解説その8。今回は、まとめとなります。 【評論文の勉強法】 ああ、そうか。そういうことを言っていたんだ。理解できた!! と、きっと解説をここまで読んできたあなたは、そう思うことだと思います。 それは別に悪いこと...
ファンタジー・ワールドの誕生

ファンタジー・ワールドの誕生 解説その7

「ファンタジー・ワールドの誕生」解説その7。 段々と筆者の言いたいことが解ってきたと思います。 【第8段落まとめ】 評論家の凄いところは、何気ない行動の裏にある人間の意識や、何が原因でこの行動を行っているのかを、的確に示してくれることです。...
ファンタジー・ワールドの誕生

ファンタジー・ワールドの誕生 解説その6

ファンタジー・ワールドの誕生 解説その6。 今回は、第8段落の後半の解説です。 【理解出来ない文に出会ったら、それは新しい知識にふれているチャンス】 評論文では時として、さっきまでさくさく読めていたのに、何だ!? この解らない言葉のオンパレ...

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