文LABO

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8/8 京の常識を知らぬが故に起こった義仲の失態 平家物語8巻76章「木曾猫間の対面」

さて、75章の頼朝の政治力と比べて、人好きはするけれども「京」と「朝廷」の不文律に全く無頓着であった義仲の失態の話です。ひとつひとつは、いわゆる貴族の常識と武士の常識のすれ違いなだけなのですが、平安末期の公卿たちは、京以外に住んでいる人間達...
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7/31 頼朝の巧みな交渉術 平家物語8巻75章「頼朝院宣申」その2

さて、朝廷からの使者を歓待した後は交渉の場が待っています。歴史的に見れば征夷大将軍に任官されるのはもっとずっと後の事なのですが、この時期までに頼朝はほぼ確実に坂東の武者達を制圧していたことが、このやり取りからも伺えます。大河ドラマでも描かれ...
100パーセントは正しくない科学

100パーセントは正しくない科学 論理国語 テスト問題 記述編

筑摩書房の論理国語から、更科 功著の「100パーセントは正しくない科学」のテスト対策問題です。私たちは科学を100パーセント正しいものだと思い込んでしまう傾向がありますが、それは科学的ではないと筆者は指摘し、なぜそう言い切れるのかを数学論理を使用しながら論理的に説明しています。記述を中心とした問題を行いながら、筆者の言いたいことを自分で書き表せるようにしましょう。テスト対策に役立てれば幸いです。
100パーセントは正しくない科学

100パーセントは正しくない科学 論理国語 解説

筑摩書房の論理国語から、更科 功著の「100パーセントは正しくない科学」を解説します。私たちは科学を100パーセント正しいものだと思い込んでしまう傾向がありますが、そもそもどういった考え方を「科学的」と言い表すのか。その基本的な立場に沿って、推論の立て方を演繹と推測の二種類の考え方から、「科学的な考え方」を学びます。そして、その考え方の構造上、必ずしも100パーセント正しい推論になるわけではないことを解説していきます。
アイオワの玉葱

アイオワの玉葱 論理国語 テスト対策 記述編

筑摩書房の論理国語から、長田弘著の「アイオワの玉葱」のテスト対策問題です。に記述の問題に対する対策、考え方、解き方を解説します。ヒントを付けてありますので、ぜひテスト前の勉強に役立ててください。
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7/24(➡7/25 移動)朝廷と頼朝の接触 平家物語8巻75章「頼朝院宣申」その1

さて、平家が西でボロボロな逃走劇を繰り広げている最中。朝廷は朝廷で、ちゃっかり頼朝に院宣を下していました。7月に平家が都落ちして、3か月後の10月には院宣を出している……ちゃっかり過ぎますね(笑)寿永2年の7/24~7/25に平家都落ち8/...
アイオワの玉葱

アイオワの玉葱 論理国語 解説

筑摩書房の論理国語から、長田弘著の「アイオワの玉葱」を解説します。私たちが当たり前のように日々使っている便利な道具の言葉ですが、海外で生活すると、言語の違い以上に言葉の認識や認知の差に戸惑うことが多くあります。それは一体なぜなのか。同じ言葉を使っても分かり合えない場合、言葉の裏側にある何がずれているのか。筆者の主張を読み取ります。
テスト対策

貧困は自己責任なのか 論理国語 テスト対策 記述編

筑摩書房の論理国語 湯浅誠著の「貧困は自己責任なのか」 テスト対策問題 記述編です。記述のポイントを解説し、ヒント、解答を付随しました。定期テスト対策だけでなく、受験でポイントとなる国語の記述対策にも参考にしていただけたら嬉しいです。
テスト対策

貧困は自己責任なのか 論理国語 解説

筑摩書房の論理国語から、湯浅 誠著の「貧困は自己責任なのか」を解説します。貧困に対しての定義を「選択の自由があるのか、ないのか」の側面から分析し、「選択肢が豊富」にあり、かつ「選択の自由が本人にある」状態での貧困は「自己責任」と言えるが、筆者の語る困窮や貧困問題はそれ以外の状態であると示唆する評論解説です。授業理解を深めるためや、テスト対策などに役立ててください。
テスト対策

変貌する聖女 論理国語 テスト対策 記述編

筑摩書房 論理国語に掲載の「変貌する聖女」川島慶子著 のテスト対策です。主に記述用のテスト問題と解答、ヒントをつけました。確認しながら、勉強の参考にしてください。

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