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貧困は自己責任なのか 論理国語 テスト対策 記述編

筑摩書房の論理国語 湯浅誠著の「貧困は自己責任なのか」 テスト対策問題 記述編です。記述のポイントを解説し、ヒント、解答を付随しました。定期テスト対策だけでなく、受験でポイントとなる国語の記述対策にも参考にしていただけたら嬉しいです。
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貧困は自己責任なのか 論理国語 解説

筑摩書房の論理国語から、湯浅 誠著の「貧困は自己責任なのか」を解説します。貧困に対しての定義を「選択の自由があるのか、ないのか」の側面から分析し、「選択肢が豊富」にあり、かつ「選択の自由が本人にある」状態での貧困は「自己責任」と言えるが、筆者の語る困窮や貧困問題はそれ以外の状態であると示唆する評論解説です。 授業理解を深めるためや、テスト対策などに役立ててください。
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変貌する聖女 論理国語 テスト対策 記述編

筑摩書房 論理国語に掲載の「変貌する聖女」川島慶子著 のテスト対策です。 主に記述用のテスト問題と解答、ヒントをつけました。確認しながら、勉強の参考にしてください。
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7/10 先が見えない絶望の中でボロボロになっていく平家 平家物語8巻73章「緒環」その3

さて、長々続いた一連の「都落ち」の、区切りの部分になります。 とにかく京から距離を取りたいと、九州まで逃れ逃れてきたのは良かったのですが、西の武将たちは甘くはありませんでした。 味方になってくれると思い込んでいた人々は全く集まらず、幾ら手紙...
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変貌する聖女 論理国語 解説

筑摩書房の論理国語に掲載されている川島慶子著「変貌する聖女」の解説をします。 「個人的なことは政治的なことである」という言葉の意味は、どのようなことを指し示しているのか。解説します。
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7/3 敗走に次ぐ敗走  典型的な「口は禍のもと」平家物語8巻73章「緒環」その2

「雉も鳴かずば撃たれまい」「沈黙は金、雄弁は銀」…… 口は禍のもとを示すことわざは数多くありますが、この時忠。「平家に在らずんば人にあらず」の名言(迷言?)を世に残し、赤禿を組織して平家に反発する団体を粛清した、いわゆる汚れ仕事を司っていた...
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6/26 緒環伝説の鬼話 平家物語8巻73章「緒環」その1

都落ちをした平家一門ですが、九州の武士たちが快く迎えてくれたというとそういうわけでもなく……中には「院宣」をもらって挙兵した頼朝と同じように名を挙げたい武将たちが宗盛を狙ってくるようになります。 その中でも逸話を背負った人々が多いのは、それ...
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6/19 空しく和歌を手向けることしかできない宗盛の嘆き 平家物語8巻72章「宇佐詣で」

さて、西国落ちした平家は九州の神様にひたすら祈りを捧げる行動を始めます。 万策尽きたから、あとは神頼み……というと身もふたもないのですが、宗盛の心境からしてしまうと「きっと皆ついてきてくれるはず!!!」「法皇も安徳帝さえいれば、こちらとちゃ...
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6/5 平家都落ち後の都の政治 平家物語8巻71章「四の宮即位」その3

さて、平安貴族が大好き除目のお時間でございます。 除目の悲喜こもごもは様々な随筆で語られていますが、平家物語のこの時期の除目はきっと貴族たちは色めきたったのではと思えます。 なにせ100人ほど上からいなくなったわけですから、重要ポストががら...
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5/29 数多の偶然が重なりあっての後鳥羽の即位 平家物語8巻71章「四の宮即位」その2

さて、後白河のお膝に乗ってきゃっきゃっと笑ったことが即位の原因だった後鳥羽天皇。 実際は、かなりのぐたぐだな状態で、泥沼な権力闘争の上での即位だったらしいのですが、後白河の強力な押し上げで即位となったので、愛情がものすごい状態であったことを...

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