解説

「である」ことと「する」こと

評論文解説『「である」ことと「する」こと』丸山真男著 その1~権利の上にねむる者~

「権利の上にねむる者」という言葉の意味は何なのか。それは、権利は与えられているものであり、いつなんで時でも必要な時に行使できるものではなく、権利が「ある」という状態を保つためには、日ごろからその権利を持っているのだということを行使「する」態度。具体的な行動が必要になり、行動をし続けた人間のみが権利を主張できる世界であることを、解説します。
テスト対策

今からでも間に合うセンター対策 解る古典文法解説 基礎編 その5

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 基礎編も5回目。今度は、違う文章で一気に文法を見て行きましょう。 理解できるものがあったなら、ただひたすらそれを練習する。毎日の一歩が、大きな飛躍に繋がります。出来ない事がいっぱいあると思うのではなく、...
テスト対策

今からでも間に合うセンター対策 解る古典文法解説 基礎編 その4

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 今日は、更に実践を積み上げます。 過去の助動詞「けり」と接続助詞の「て」 共に、動詞の連用形に付くという性質を持っているこの二つを利用し、話の内容が解りやすいもので徹底的に練習をします。 算数の計算問題...
テスト対策

今からでも間に合うセンター対策 解る古典文法解説 基礎編 その3

はい、基礎編その3です。 過去の助動詞「けり」が動詞の連用形に付く、という接続の特性を生かして、徹底的にそれだけを集中的に狙って文法の分析を覚えて行くやり方。 一気に全てを学ぼうとするから苦しいのなら、部分的にやればいいのです。 今回は、基...
テスト対策

今からでも間に合うセンター対策 解る古典文法解説 基礎編 その2

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 古典文法基礎編その2 とうとう実践編です。 【文法が嫌いになる理由は、大抵文法問題が問題】 タイトルの日本語が多少編ですが、本当に文法問題集って、何であんなに味気ないのですかね。 見るからに、「面倒」「...
テスト対策

今からでも間に合うセンター対策 解る古典文法解説 基礎編 その1

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 センター対策、古典文法の解説です。センター対策と銘打っていますが、もちろん高校1年生でも大丈夫な内容です。 数学でも物理でも古典でもそうなのですが、「難しい」と思ったら難しくなりますが、簡単だと思ったら...
テスト対策

今からでも間に合う 古典文法習得術 超基礎編 その3

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 古典文法、超基礎編。3回目。 解りきっている事、と思われる人も多いと思いますが、大体苦手な人はここが苦手になっているのが殆どです。 古典文法は、全て最初に覚える必要はありません。もちろん、テスト前に記憶...
テスト対策

今からでも間に合う 古典文法習得術 超基礎編 その2

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 超基礎編の古典文法。 読んで、そんなもの解ってるよ! という人は良いんですけど、大概解らなくなるのって基本がしっかり入っていないからなんです。 高得点を取っている子でも、意外に文法がいい加減で、大事なと...
古典文法

今からでも間に合う 古典文法習得術 超基礎編 その1

こんにちは、文LABOの松村瞳です。 今回は、皆大っ嫌いな古典文法。 長らく国語を教えていますが、古典文法が好き!! という生徒に出会ったことがありません。(笑)(居たら、ごめんなさい) 何でこんなにややこしいんだよっ!! と、吐き捨てたく...
テスト対策

小説読解 芥川龍之介「羅生門」その6 まとめ~人は善悪・表裏一体の存在であるという事~

小説「羅生門」のまとめと同時に、芥川龍之介という小説家が描きたかった人間の姿という物に焦点を合わせて解説いたします。思考は現実化する、という有名な言葉がありますが、下人はそれを体現しているような男です。 盗人になるより仕方がないと考えていたことが、紆余曲折を経て現実になってしまう。その現実化してしまった時間は、たった数時間です。

This site is protected by wp-copyrightpro.com