現代文

ネットが崩す公私の境

ネットが崩す公私の境 解説その3

ネットが崩す公私の境 解説その3(解説その1 その2)【前回までのまとめ】-考える事の腐敗-1世紀前の哲学者。ニーチェの言葉から、筆者は話を始めています。「誰かが本(新聞orテレビorメディア)の中でこう言っていたから」世の中に発表されてい...
ネットが崩す公私の境

ネットが崩す公私の境 解説その2

ネットが崩す公私の境 解説その2(参照⇒その1)【前回のまとめ】この評論文は、哲学者ニーチェの言葉から始まっています。-書くこと、読むことの腐敗-彼は、一部の著者が一方的に自分の意見を本に書き、それを「何も考えずに」「正しいことだ」として受...
ネットが崩す公私の境

ネットが崩す公私の境 解説その1

今回から、黒崎政男さん著の「ネットが崩す公私の境」を解説として取り上げます。そろそろ、中間テストの時期。準備で大変だと思いますが、「知の体力」でも解説したように、テストで点を取るためではなく、理解するために時間を割いてみてください。全く理解...
知の体力

知の体力 解説 その3 まとめ

「知の体力」解説のまとめです。(まとめを読む前に⇒解説 その1 その2)【評論文の基本パターン】-起承転結のうちわけ-評論文の論理展開の基礎として、「起承転結」というルールを先ず、頭の中に入れましょう。起⇒導入部分承⇒問題提起転⇒具体例結⇒...
知の体力

知の体力 解説 その2

知の体力 解説 二回目です。【前回のまとめ】まずは、前回のおさらいです。-「学ぶこと」は目的のためにするものなのだろうか、という問題提起-学ぶこと。学問、勉強は、現代社会ではあまりにも目的と密接にかかわり合っています。勉強をして、良い成績を...
知の体力

知の体力 解説 その1

今回から、数研出版の国語総合 現代文編に収録されている永田和宏さん著の「知の体力」を解説します。高校1年生が最初に読む文章として選ばれている評論文ですが、内容はいたって簡単な構成となっています。【評論文の構成】-一般論の呈示⇒一般論の否定⇒...
声の諸相

声の諸相 解説その5 まとめ

声の諸相の解説まとめ。はい、まとめです。ここだけ読めばいい! と思うのではなく、教科書を読みながら自分でもまとめてみてください。まとめてみる。書き出すって、凄く大事です。更に言うのならば、やればやるほど、点数が上がると言う不思議(笑)やらな...
声の諸相

声の諸相 解説その2

声の諸相 解説その2です。【前回までのまとめ】-饒舌よりも寡黙-筆者は、多分一緒に暮らしている犬の様子から、「きっと話したいことや伝えたいことがあるんだろうな」と思いつつ、それでも話しだしたら厄介で、一緒にむ暮らすことなんかできない、と始め...
声の諸相

声の諸相 解説その1

本日から、筑摩書房発刊「精選現代文B」に掲載されている、辺見庸さんの「声の諸相」を解説として取り上げます。【イントロダクション】-「ない」ことの価値-私たちは、「ない」よりは「ある」こと。存在することに価値をとても置きがちです。けれども、本...
ミロのヴィーナス

手の変幻 論理国語 解説その6 まとめ 定期テスト予想問題

数研出版の論理国語より、清岡卓行さんの「手の変幻」全体のまとめと、定期テスト対策問題。模範解答と、ヒント付きです。読解とテスト対策に役立ててれば幸いです。

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